キトラ古墳を目指して飛鳥

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公開中の国宝キトラ古墳壁画(1/18~2/16)を国営飛鳥歴史公園内に設けられたキトラ古墳壁画保存管理施設にて、北壁(玄武)の実物が公開されています、この機会に一度実物を鑑賞しようと明日香まで走ります。
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八釣マキト古墳。(八釣マキト1号墳は、6世紀中頃に作られた直径約18mの円墳です。石室は右片袖式の横穴式石室で、全長6.05m、玄室長3.55m、幅1.60m、羨道長2.50m、幅1.10mになります。なお、天井石は石室内に落下していました。
この古墳からは多くの副葬品が出土しています。土器類では、須恵器の短頸壺、子持蓋、高坏、器台などがあります。中でも子持蓋は蓋天井部の小壺部に孔が開けられ、岡田山1号墳(島根県松江市)に次いで2遺跡目の出土例となります。
装身具では耳環3点、銀製空玉10点、滑石製玉5点、そして青色のガラス小玉が142個、黄色の重層ガラスの外層部1点があります。重層ガラスとは二重のガラス玉をつくり、その間に金、銀膜を挟み込んだものです。
武器には大刀の一部や刀子、刀子金具、鉄鏃があります。刀子金具は責金具と鞍尻金具で共に純度90%の金製でした。また馬具には鞍金具や雲珠、辻金具、留金具、責金具などが残っていました。この中でも雲珠は鉄地銀張製で、特に鉢部分まで銀を張ったものは類例がなく、銀の純度も99%と高品質のものです。)桜井明日香吉野線から石舞台に上る途中に八釣マキト古墳の案内の標識が有るのは以前から知っていました、今日はキトラ古墳壁画の見学の予約時間まで時間が有るため寄り道しました。天井石や盛り土が失われており、まじまじと横穴式石室を堪能して参りました。初めて見る古墳に少し感動IMG_4675.JPG
大伴夫人之墓(おおともぶにんのはか)藤原鎌足の母、大伴夫人の墓といわれている。
東西11m、南北12m、高さ2.4mの円墳。
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石舞台が一望できる丘に菜の花が綺麗にさいています。
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都塚古墳(みやこづかこふん)別称を「金鳥塚」とも。6世紀後半(古墳時代後期)の築造で、蘇我稲目の墓と推定する説がある。類例のほとんどない「階段ピラミッド」形状を持つ古墳として知られる。
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都塚古墳の石室内部が見ることができます。二上山で採掘された凝灰岩をくり抜いて作った石棺が残されています。蓋の前後左右にある出っ張りは「縄掛突起」というもの。
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キトラ古墳。2段に造られた円墳、1983年に壁画が発見され発掘調査を経て現代は埋戻され古代の大きさに復元されています。
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キトラ古墳壁画の公開はキトラ古墳壁画体験館四神の館。グループごとに10分間じっくりと鑑賞出来ます。
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キトラ古墳壁画の玄武。玄武は想像上の生き物で、古代中国において、東西南北を守る四神の内の一つ、玄武の「玄」は黒色を意味する「武」
は鎧を身につけて武装した動物、亀を指し、蛇が亀に絡みつく姿が描かれています。
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キトラ古墳壁画体験館いつでも古墳より出土した副葬品などを保存管理する出土品保管室、壁画を見学できる窓が設置された展示室などの諸室が配置されています。展示室からは、壁画を収蔵した状態で見学することができ、キトラ古墳の発掘調査で出土した遺物も展示しています。

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